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そもそもお肌の仕組み、知ってますか?

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ご自分の『肌』がどんな仕組みになっているか知っていますか?

表面だけを見るとわからないと思いますが、肌は3層に分かれていて、それぞれの層にそれぞれの役割があります。

少し、専門的な話にはなってしまいますが、肌の仕組みと役割がなんとなくわかると、ご自分のお肌のお悩みや、トラブルに対してのケアの仕方も少し理論的に解ってくると思うので、できるだけ解りやすい言い方で、お肌の仕組みと役割をお伝えしたいと思います。

ずばり・・・肌とは!?

まず、皮膚生理学の観点から考えると、肌ではなく、皮膚というのが正式名称です。皮膚は身体の一部であり、呼吸機能、排泄機能、保護機能、感覚機能、体温調節機能と大切な生理機能が携わっている一つの器官(臓器)なのです!!しかも皮膚は『最大の臓器』と言われています。皮膚の面積は成人の人で約1,6㎡といわれていて、皮膚の厚さは平均で2㎜くらいと言われています。

ちなみに一番厚いのは足の裏、一番薄いのはまぶたと言われています。

最初に申し上げましたが、皮膚は三層に分かれています。上から表皮、真皮、皮下組織という仕組みになっていて、各層には色々な付属器官(例えば皮脂を作る、皮脂腺や毛細血管など)があります。

それでは各層の働きを簡単にご説明します。

 私たちの肌の見た目の要、『表皮』

表皮

肌の一番外側に位置します。表皮はさらに上から角質層、顆粒層、有棘層、基底層の4つの層に分かれています。

特に美しい素肌を考える上で覚えておいていただきたいのが、角質層と基底層です。お肌がすべすべしているな・・ツルツルしているな・・つやがあるな・・など、お肌の見た目と触り心地を決めるのが一番上の『角質層』です。角質層は外界からの刺激から肌内部を守るバリア機能という役割を果たします。季節の変わり目や、生理前などにお肌が敏感になったり、かゆみやむずむずが出るということがあります。これはお肌のバリア機能が弱っているからです。

そして、角質層は水分蒸発を防ぐと共に、水分を保持して、潤いを保つ保湿機能という大事な役割を果たしています。

次に『基底層』に関してご説明します。基底層は表皮の一番下にある層で別名『お母さん細胞の層』と呼ばれています。私たちの皮膚は毎日生まれ変わっていて、このお肌の生まれ変わりを、『皮膚のターンオーバー』と呼んでいます。この生まれ変わりのスタートを担うのが基底層なのです。

基底層で新しい細胞が生み出され、その細胞が有棘層→顆粒層を形を変えながら通り、一番上の角質層に到達します。そして、角質が最後に垢となって剥がれ落ち、新しい細胞が表面に出てくる、これがターンオーバーです。

また、基底層にはメラノサイトというメラニン色素の元となる細胞が点在しています。紫外線などの外的要因、ホルモンバランスの乱れや、ストレスなどの内的要因によって刺激を受けるとメラノサイトは活発化します。メラノサイトは本来、様々な刺激から細胞を守ろうとする働きますが、活発化しすぎると、シミやそばかすの原因になります。

 『ハリ』『弾力』の要、『真皮』

真皮

真皮はズバリ、ハリと弾力を保つために重要な場所です。

真皮にはコラーゲン繊維、エラスチン繊維が束のように存在していて、その間をヒアルロン酸や基質が満たしています。また、真皮全体には毛細血管が分布しています。

真皮層はお肌の土台となる場所です。

たるみや、ゆるみの1歩は真皮層のコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸の減少、変性から始まります。

皮膚を衝撃から守る、『皮下組織』

皮下組織

真皮層のすぐ下に位置する、皮下組織。

皮下組織の大部分は脂肪組織です。皮下組織はクッションのような役割をしていて、外側から衝撃が加わった場合、皮膚が衝撃を受けないように守ったり、その下にある、筋肉や骨にも強い衝撃が加わらないようにする役割を果たしています

 皮膚と内臓は連携している?!

身体の中の器官(臓器)はお互い連携しあっていて、内臓の働きも肌に影響を及ぼすのは場合があります。

よく耳にする事例としては、胃腸の機能が弱っていると、口周りにニキビや吹き出物が出やすくなるなどです。また、ホルモンバランスが悪い、つまり、内分泌系が正常でないとフェイスラインに吹き出物が出やすくなります。

その他、肝臓が疲れていると、顔色が冴えなくて、くすんだような肌になります。(余談ですが、肝機能というと、アルコールの取りすぎが原因で機能低下に結びつくことは比較的知られていると思います。それに加えて肝臓は疲れやストレスにも大きく影響される臓器です。)

このような観点から考えると美しい肌と健康は裏表一体とも考えられるので、日々、ご自分の肌を観察して、美しい肌を目指すことは健康チェックにもつながると考えられます。

 

 

 

 

 

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